赤ちゃんの乾燥肌
小さな赤ちゃんでも乾燥肌でかゆみを訴える赤ちゃんはいます。しかも自分ではどうしていいのかわからないので、我慢できずに掻いてしまうことも多いです。まずは赤ちゃんの異変に親が気づくことから始まります。もしも赤ちゃんが体を掻き毟っていたり、赤ちゃんの肌に白い粉が吹いていたりしたら乾燥肌と思って間違いありません。
大人の乾燥肌は生活習慣が原因のことが多いのですが、赤ちゃんの場合は遺伝性か一過性のものと考えられます。遺伝性のものであればこれから乾燥肌と一生付き合っていくことになりますが、一過性のものなら小学生くらいまでに治ってしまうことが多いです。というのも赤ちゃんは大人に比べて非常に皮膚が薄く、皮脂の分泌量も少ないのです。生後2ヶ月までは母親の胎内にあったホルモンが赤ちゃんの体内にもあり、十分な皮脂量を保つことが出来ます。ですが、その後自分で皮脂を分泌するシステムを作るときにあまり上手く行かない子もいます。それで乾燥肌になってしまうのですね。
長い子でも第二次性徴を迎える頃には皮脂の分泌は増えています。また、赤ちゃんは全てにおいて発達途中なので大人のように肌が厚くありません。そのため非常に乾燥や刺激に弱く、乾燥肌にもなりやすいのです。赤ちゃんの乾燥肌対策に必要なことは、基本的には大人と同じ。しっかりと部屋の湿度を上げて、体は清潔にこすりすぎずに洗いましょう。
また、どちらかというと赤ちゃんは汗をかきやすいので特段寒い日でなければ部屋の中での厚着は避けましょう。脱ぎ着出来るような洋服を買っておいたり、自分で分かった範囲で汗をかいていたらすぐに服を代えてあげましょう。他にはベビーオイルやベビーローションなど赤ちゃん用の保湿ケアを使う方法もあります。お風呂の後に全体にマッサージするように優しく塗ってあげることをオススメします。赤ちゃんは知らず知らずのうちにかゆみに耐えられず体を引っかくことも多々ありますので爪はきちんと切っておきましょう。赤ちゃん用の手袋をつけて、傷を作ってしまうのを防ぐのもひとつの方法です。