乾燥肌にかゆみはありますか?
乾燥肌になるとかゆみを感じる方も多くいます。かいてしまうと、傷が出来て更にかゆくなったりもするので要注意です。特に気温が低くなり、乾燥しやすくなる秋冬にはよりかゆみを感じる乾燥肌になってしまう方が多いようですね。保湿系の商品も秋冬になると販売数が上がるようですよ。
さて、乾燥肌のかゆみの正体ですが、かゆみに対して敏感になることから起こります。通常、かゆみを感じない範囲でも乾燥肌の方はかゆいなと思ってしまうということなんですね。かゆみの正体はまだわかっていませんが、ヒスタミンという成分が関わっているといわれています。ヒスタミンが分泌されると知覚神経に『かゆい』という信号が行き、かゆみを感じます。乾燥肌の方の場合は、このヒスタミンが少量でも知覚神経に作用するのではないかと考えられています。そのため、普通の肌の方よりもかゆみが起きやすいのです。
また、肌自体が薄くなっているため刺激を受けやすいのもひとつの要因です。普段は何重にもなっている肌が、二重、三重となるとやっぱり刺激も伝わりやすいですね。このことから、乾燥肌の方はかゆみを伴いやすいと考えられます。すべての乾燥肌の方にかゆみが生じるというわけではありませんが、大半の方が一度はかゆみを感じるようです。かゆみがあり、尚且つ皮膚から粉が吹いていたりカサカサするなと感じていれば乾燥肌の可能性があります。
もしもかゆみがあるときには掻いてはいけません!皮膚症状が悪化しますし、悪化すると更にかゆみを感じやすくなってしまいます。皮膚科の薬をつけたり、市販の塗り薬をつけるようにして掻かないで治しましょう。冷やすというのもひとつの方法です。